VisualStudio アウトライン
このブログの書き始めも、VSのショートカットの記録から始まっているように普段意識しないがそれを忘れると大変能率が落ちしまうで記録しようと心掛けている。空気や水のありがたさと同じ。
その中でコードを書くときにコメント以上に役に立つのが「アウトライン」(ブロックを+
折畳んだり-
展開したりする。あれ)。
- 通常よく使うのが
Ctrl+M
,Ctrl+L
(折畳/展開)でnamespaceごと折畳そしてCtrl+M
,Ctrl+O
(定義折畳) - 次によく使うのが
Ctrl+M
,Ctrl+M
で現在のカーソルのメッソッドブロック又は#region~#endregion
の折畳/展開(このショートっカット群はほとんどトルグになっています。) - 全体を展開する場合は
Ctrl+M
,Ctr + P
で全展開(全てのアウトライン情報を取り消します。) Ctrl + M
,Ctrl + P
の後はアウトライン情報が無い状態なので再度折畳むにはCtrl+M
,Ctrl+O
で定義折畳- 選択した範囲を折畳むにはブロック折畳はまず{ }ブロックを選択
{
/}
にカーソルを移動後Ctrl + Shift + }
しブロック内選択後Ctrl+M
,Ctrl+H
でアウトライン情報新規作成、取り消すにはCtrl+M
,Ctrl+U
#region 説明文書~#endregion
は#region[Tab]
で自動的に#endregion
が記述されますので説明文書を記載後#endregion
を移動させてCtrl+M
,Ctr+M
で折畳- 基本的に///で
<summary>
が自動的に記述されますがこれも折畳めますので折畳んだことを考えるとメッソッドの説明は///
の後に記述しないで/// <summary> 言い訳とか記述
すると折畳時の可読性が上がります。インテリセンスでは問題ないけどXMLドキュメント作成の際は注意が必要かも。